こんにちは〜♪
3人子育て&第4子妊娠中・・・
ではなくて、
8月某日 第4子生まれました〜(*^^*)
女の子です♪
新生児って可愛いですね(*^^*)
今日は、第4子にして私がはじめて体験した『内診グリグリ』について♪
みなさんは『内診グリグリ』って聞いたことはありますか?
”どうしてやるの?”
”どんなことをやるの?”
など疑問に思うことがあるかと思います。
私は、検診当日に先生から「ちょっと内診して刺激してみるね」と言われ不安と恐怖と疑問などいろんな感情のまま、心の準備ができない状況で体験しました(>_<)
診察が終わってすぐにグーグルさんを使って検索!!
事前に知っているだけでも不安と恐怖は取り除けたのかなと思ったので、今回は初体験の『内診グリグリ』についてまとめてみました!
内診グリグリってなに?
『内診グリグリ』とは、正式には『卵膜剥離(らんまくはくり)』と呼ばれています。
おなかの赤ちゃんは羊水の中でプカプカと浮かんでいる状態で、卵膜と言われる薄い膜で包まれています。
その卵膜を子宮口近くの子宮壁から剥がす行為のことを『内診グリグリ(卵膜剥離)』と言います。
内診グリグリ(卵膜剥離)をする目的は?
内診グリグリ(卵膜剥離)は、陣痛を起こしやすい状態にしてお産を促すのに効果が期待できると言われています。
薬や機械などは使用しないで、”医師や助産師の手でおこなう”ということが特徴的です。
内診グリグリ(卵膜剥離)をするタイミングは?
妊娠期は、
予定日:妊娠40週0日
予定日超過:妊娠40週1日〜
過期産:妊娠42週0日〜のお産
このように分けられています。
妊娠42週に入ると、おなかの赤ちゃんにさまざまなリスクが生じると言われています。
予定日を過ぎても陣痛が来る気配がない場合や41週に入っても出産に至らないときに内診グリグリ(卵膜剥離)は行われることがあります。
また、子宮口はかなり開いているの陣痛が来ない場合やおなかの赤ちゃんの成長が乏しい場合などにも行われたりします。
☆私の場合、正期産に入ってから妊婦検診のエコー検査で”赤ちゃんの成長が見られない”と言われて陣痛を起こさせる目的で『内診グリグリ(卵膜剥離)』が行われましたよ(>_<)
どんなことをするの?
内診台に上がった状態で行います。
経膣エコーを行うときのような体勢になり、医師が子宮頸管内に手指を入れて、卵膜の一部を子宮壁から剥がします。
卵膜や子宮壁は、このような刺激を受けるとママの体の中で子宮の入り口を柔らかくしたり、子宮の入り口を開きやすくするホルモンを分泌します。
そうすると自然に陣痛が起きてお産につながることがあるのです。
しかし、内診グリグリ(卵膜剥離)の効果は個人差があるため、すぐに陣痛が来る人もいれば数日経過してもお産に至らない人もいます。
内診グリグリ(卵膜剥離)って痛みはあるの?
痛みには個人差があると言われています。
”陣痛よりも内診グリグリが痛かった”という人もいれば
”息を吐くことに集中していたので痛みはあまり感じられなかった”という人もいます。
☆私は少し痛みを感じました。陣痛の痛みを10とすると内診グリグリの痛みは2くらいで、陣痛に比べるとあまり痛くはなかったです。でも、その後はおなかが重たいような感じがして「もしかして今日生まれるんじゃないか!?」という感覚にはなりました(>_<)
内診グリグリ(卵膜剥離)で少量の出血が見られる場合もあります。
私の体験談
内診グリグリをしたのは午前中で当日は少量の出血がみられ、その日の午後・・・。
子どもを連れて車の運転をしているところで、便をもよおす感じと腹痛、そして腰回りがズーンと重たいような感覚・・・
もしかして”陣痛〜!?”と思いながら痛みに耐えて実家へ!
たまたま実家の近くを通っていたので(^^;)
到着すると共に便意がさらにます一方!!!
子どもたちを母へお願いしすぐさまトイレへ駆け込む!!
”赤ちゃんが生まれた!?”と思うほど大量のものが!!?
その後も腹痛が続いたため、一応産婦人科へ連絡し経産婦ということもあり産婦人科へ受診することになりました。
産婦人科へ着いた途端、腹痛とズーンと重くなるような腰痛が消えかけているような・・・
そんな感じでNST(ノンストレステスト)を行うも陣痛らしき山はあるもののとても小さな山で微弱陣痛のような感じ・・・
先生は「心配なら入院しても良いよ」と言ってくれたのですが、まだ生まれそうな気配がありません。
また、その二日後に予定入院を控えていたということもあり、一旦帰宅することになりました。
助産師へ「お腹が痛くてトイレに駆け込んだ」という話をすると、「便意をもよおして腸の中をきれいにしようとすることは、お産の兆候でもあるよ」と言っていました。
その後、予定入院まで生まれることはありませんでした。
おわりに
『内診グリグリ(卵膜剥離)』の印象はどうでしたか?
イメージすることはできましたか?
実際に体験していないママは想像だけしかできないため少し恐怖もあるかとは思います。
でもね、必ず体験するということではないため、あまり心配することはないかな〜と思います!
”おなかの赤ちゃんとママにとってより良いお産ができるように〜♪”と医師が配慮した処置だと思ったら、少しは気が楽になりませんか?(*^^*)
少しでも皆さまの気持ちが楽になりますように〜♪
そして、残りのマタニティライフをゆったりとした気持ちで過ごせますように〜♪
最後までご覧いただきありがとうございました(*^^*)