こんにちは♪
4人子育て中のO-DAN★GOです(*^^*)
8月に第4子を出産したのですが、初めて陣痛促進剤を使用しました。
バルーンや陣痛促進剤などを使用すると、使用しない分娩に比べてどのくらい料金が高くなるのか、ネットで調べてみてもなかなか記載がなく不安なまま退院日を迎えました。
これから出産する方で”陣痛促進剤やバルーンを使うかも”って方の参考になればいいなと思って、今回は私が分娩にかかった費用を書いていきたいと思います。
実際にかかった分娩費用
入院日数:5日間
例)8月1日入院 8月5日退院
合計金額 ¥42万7,970円
↓明細書はこんな感じでした↓
・分娩介助料 ¥270,000
・新生児管理保育料 ¥40,000
・産科医療補償制度 ¥16,000
・その他 ¥87,900
・一部負担金等 ¥14,070
合計 ¥427,970(自己負担金:¥7970)
意外と安かったので驚きです!!
数万円以上の自己負担金が発生すると思っていたので(>_<)
その他と一部負担金の中に、陣痛促進剤などの点滴注射と検査・バルーン・入院料などが含まれています。
陣痛促進剤の使用する時間によっても金額が変わってきます。
私が陣痛促進剤を使用したのは、約1時間でした。
あと、お産後に熱が出てしまいインフルエンザとコロナの検査もしているので、その料金も含まれています。
お産した産院は、全室個室だったため個室料金はかかっていません。
また、深夜や休日などの時間外でなく日中であったため、その差額料金も発生しませんでした。
インフルエンザ ¥1,390
コロナ ¥6,000 でしたよ!
出産育児一時金
私は、「出産育児一時金等の医療機関等への直接支払い制度」を利用しました。
今考えると、この「直接支払制度」を利用せずに一旦退院時に窓口で出産費用全額を支払いして、後日出産育児一時金を請求した方が良かったのかなと思っています。
この42万円以上を窓口でカード払いにしていたら、その分ポイントがたまったのかなと(^^;)
これから出産する方でクレジットカードを持っている方!
ポイントが受け取れるようにカード払いを考えてみても良いかもしれません(*^^*)
↓出産育児一時金について詳しい内容はこちら↓
妊娠したらまずは何をすればいいの〜?〜必要な手続き・届け出〜第2弾
出産費用の平均は?
どちらも正常分娩の場合です(*^^*)
帝王切開術や陣痛促進剤などを使用した場合だと、全国的に差が大きく出るようです(^^;)
【令和元年度(2019年)】
出産費用
平均値 |
中央値 |
|
全体 |
460,217円 |
451,120円 |
公的病院 |
443,776円 |
440,530円 |
私的病院 |
481,766円 |
467,805円 |
診療所 (助産所を含む) |
457,349円 |
449,300円 |
※正常分娩に係る直接支払制度専用請求書を集計したものであり、室料差額、産科医療補償制度掛金、その他の費目は含まれていません。
公的病院:国公立病院、国公立大学病院、国立病院機構等
私的病院:私立大学病院、医療法人病院、個人病院等
診療所:官公立診療所、医療法人診療所、個人診療所、助産所等
※厚生労働省保険局において集計
私の住んでいる地域の平均金額は、¥342,826(中央値¥356,104)
一番高い都道府県は、やっぱり東京都!!¥536,884(中央値¥536,196)
この金額には、室料差額や産科医療保証制度・その他の料金などは含まれていないため追加料金が発生します。
続いて、室料差額、産科医療補償制度掛金、その他の費目を含まれる 出産費用の合計額(妊婦負担合計額)費用の状況
平均値 |
中央値 |
|
全体 |
524,182円 |
509,910円 |
公的病院 |
511,444円 |
501,280円 |
私的病院 |
550,993円 |
526,336円 |
診療所 (助産所を含む) |
517,371円 |
506,900円 |
公的病院:国公立病院、国公立大学病院、国立病院機構等
私的病院:私立大学病院、医療法人病院、個人病院等
診療所:官公立診療所、医療法人診療所、個人診療所、助産所等
※厚生労働省保険局において集計
今回私は、陣痛促進剤とバルーンを使用して出産したのですが、明細書に「異常分娩」と記載されていました。
異常分娩って帝王切開による分娩や吸引分娩などだけではないそうです。
分娩中に会陰切開以外の手術的な処置をした場合や分娩が所要時間内に進まなかったりした場合でも異常分娩と呼ぶそうです。
異常分娩は、とても広い意味や状態を含んだ医学用語として使用されているみたいです。
初産婦:30時間未満
経産婦:15時間未満が正常とされます。
おわりに
お産にかかる費用って、地域によってすごく差があるため参考になればな〜と思っています。
お住まいの地域の出産費用について知りたい方は、厚生労働省のホームページを検索すると見れますよ!
現在新しい情報が令和元年(2019)であったため、さらに新しい情報があれば更新していきますね♪
最後までご覧いただきありがとうございました(*^^*)