こんにちは〜♪
ご懐妊おめでとうございます。
妊娠中のママは、自身の身体の変化や赤ちゃんの成長と共に、少しずつママになっていくことを実感できます。
しかし、パパは自身の身体に変化はなく、日常生活もそれほど変わりはないことが多いためあまり実感することができないのではないでしょうか。
パパが少しずつパパになるための手助けができるようにまとめてみました。
ママも一緒に、ぜひご覧くださいませ♪
パートナーが妊娠したら
妊娠をいっしょに喜ぶことから始めましょう!
パパが最初にできることは、「妊娠」をいっしょに心から祝福することです。
照れくさくて「おめでとう、楽しみだね!」の一言が素直に伝えられなかった、という場合もあると思います。
今からでも遅くありません!ママに赤ちゃんの誕生を心待ちにしている気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか?*^^*
☆きっとママは「妊娠喜んでくれてたんだ!嬉しい!」と笑顔になることでしょう。
なかには、赤ちゃんの誕生を不安に思う男性もいるかと思います。
「部屋は狭くないかな」「経済面でちゃんとやっていけるのかな」といった心配事を持つのはある意味当然です。
親になるという責任の大きさに、しっかりしなければと前向きに考えることもあれば、いろいろ不安になってしまうこともあるでしょう。
その気持ちはママも同じです。
お互いに不安な気持ちや楽しみにしていることを話し合い、夫婦となっていくのです。
お産を乗り越えて赤ちゃんの誕生を迎えた時には、ふたりで力を合わせて育てていこうという気持ちになり、頼もしいパパになることができるものです。
子育てには苦労もあるかもしれませんが、普段にはない新鮮な経験ができる、など楽しいこともたくさんあるものですよ。
☆子どもといっしょに親も「育ち合う」ことができたらいいですね!
パートナーが不安やつらさを感じているときは、できるだけサポートに努めましょう!
妊娠するとホルモンの変化で心と身体が不安定になることがあります。
「つわりで食べ物がのどを通らない」「不安のあまりに涙が出てしまう」「ちょっとしたことでもイライラして怒ってしまう」などパパにしてみれば理不尽に感じることもあると思いますが、腹を立てたりしないでくださいね。
妊娠中の女性は急激な体調の変化に戸惑うことが多く、身体の変化や出産への不安から情緒が不安定になりやすいのです。
そばにいて話を聞いてもらい、不安を受け止めてもらうだけでも心強いものです。
妊娠中のパパの支えが、今後の夫婦関係に影響していくかもしれないですね♪
いっしょに考えて、いっしょに決めましょう!
妊娠という初めての経験の中で決めなければならないことや、しなければならない手続きは女性にとってたくさんあります。
中でも「仕事を続けるかどうか」は大きな決断です。
最終的に決めるのは本人だとしても「任せるよ」「どっちでもいいよ」という言葉は、突き放しているように伝わるものです。
妊娠・出産に関することは全てふたりの問題です。
仕事を続けるかどうかも、いっしょに考え、いっしょに決めるようにしましょう。
精神的な支えになるということもありますが、妊娠中は冷静な判断が難しい時期でもあります。
☆パパの意見をママは必要としているのかもしれませんね!
新しい命をともに育んでいきましょう!
お互いに不満やわだかまりも時にはあるかもしれませんが、いつも思いやりを忘れず、お産に向けて伴走するつもりで新しい命をいっしょに育んでいきましょう。
自治体や産院が開催する両親学級に参加して情報を集め、出産育児について学ぶのもおすすめです。
今の世の中、インターネットの普及によりたくさんの情報を得ることができるため、正しい情報を正しい知識として学んでいくことがパパになる第一歩となるでしょう。
パパにできることは
妊娠中の女性は、今まで出来ていた食事の準備や掃除、洗濯など家事全般がホルモンの影響によりできない日もあります。
そんな時、「お家にいて何をしていたの?」「ダラダラできていいね」「時間はたくさんあったでしょ」などは決して言わないようにしましょう。
優しく声をかけてあげましょうね!
家事はできるだけパパが引き受けるようにしましょう!
パパもお仕事で大変だと思います。しかし、妊娠中の仕事は会社に行くだけでも大変です。
仕事に支障をきたさないよう乗り切ることに、想像以上に大きな体力を使っているのです。ママは、仕事をしてお家に帰って眠るだけの生活になることもあります。
そんな時は、家事や上の子のお世話などをパパが引き受けてあげてくださいね。やってみれば以外と楽しかったり、パパの方が上手にできることもきっとあります。
赤ちゃんのためにも禁煙しましょう!
妊娠中のママはもちろん、パパも禁煙することが大切になります。
副流煙でも赤ちゃんに悪影響を及ぼします。
◉流産率が2倍になる
◉早産率が1.5倍になる
◉常位胎盤早期剥離(赤ちゃんが生まれるよりも胎盤が先に剥がれてしまうこと)のリスクが2〜3倍になる
◉低出生体重時の赤ちゃんが生まれる
◉赤ちゃんの精神発達に悪影響が出る
ベビー用品をいっしょに選びましょう!
「どれでもいいよ」「ママがよく使うはずだから」などとは言わずいっしょに選びましょう。たくさんの種類があり、値段にも大きな幅があります。
生まれてくる赤ちゃんを想像しながらベビー用品をいっしょに選んでみましょうね。
おなかに手をあててみたり、話しかけてあげましょう!
ママのおなかが大きくなってきたら、おなかに手をあてて胎動を感じてみましょう。
ポコポコ動いているのがわかると「赤ちゃんって本当におなかの中にいるんだな」と実感していくかと思います。
妊娠5ヵ月頃からは、赤ちゃんの聴覚も発達し外の音が聞こえるようになっています。妊娠5ヶ月以降は、さらに積極的に話しかけてあげてくださいね。
おわりに
妊娠中のママの心や身体の変化は少しでも理解できそうですか?ママが辛そうな時は、支えてあげてくださいね!
ママもパパも少しずつ時間をかけて親・夫婦になっていくものです。焦らず、ゆっくり、自分のペースで成長していけたらいいと思います。
ストレスフリーな産休ライフを過ごしましょうね♪
最後までご覧いただきありがとうございました!