こんにちは♪
4人子育て中のO-DAN★GOです(*^^*)
8月に第4子を出産したのですが、これまでの妊娠〜出産までいろんな出来事がありました。
第1子は切迫早産で入退院を繰り返す
第2子は切迫流産・切迫早産を乗り越える途中で早産
第3子は切迫流産・早産予防の注射を週に1回打ちにいく
第1子と第2子に関しては以前ブログで書いていますので、気になる方はこちらからご覧くださいませ♪
今回は、第3子妊娠中のことを書いていきたいと思います。
大きな総合病院でのお産が条件
第1子の時は切迫早産と診断されて入退院を繰り返したり、第2子の時は切迫流産・切迫早産と診断を受けて妊娠31週という早い段階での出産。
第3子の妊娠が確認できると紹介状を持たされて第2子を出産した総合病院へ転院しました。
第2子を出産したときに主治医からは「次のお産もここ(大きな総合病院)で妊婦検診を受けてお産に望むようにしてね」と言われていたのです。
切迫流産や切迫早産、早産を経験した人は次のお産も同じようなリスクがあるそうです。
日本では約20人に1人が早産となっているそうですよ(>_<)
原因としては、血糖値が高かったり高齢出産だったりと色々あるのですが、私が早産となってしまったときはどれも当てはまらなくて原因不明ということになりました。
切迫流産・早産、早産の診断を受けて私みたいに原因がわからない人もいるそうです。
転院してからは、2週間に1回妊婦検診を受けて、妊娠29週からは週に1回病院へ通っていました。
早産予防にはホルモン注射が有効!?
私が通っていた総合病院では、32週未満で出産を経験した人が次に妊娠したときに早産予防のホルモン注射が保険適応で受けられるということで、主治医に勧められて受けることにしました。
費用は保険適応とのことで数百円だったかと思います。
数千円とかあまり高いと注射を打っていないと思うので・・・覚えていなくてすいません(^^;)
私が打っていたのは「オオホルミンルテウムデポー筋注125mg」という注射薬です。
膣錠もあるのですがそれは頚管が短くて早産の危険性がある場合に有効で、現時点では数は少ないけど研究をしている真っ最中だそうです。
「オオホルミンルテウムデポー筋注125mg」の効果
女性(黄体)ホルモンの注射で妊娠中の子宮の筋肉をやわらげて妊娠を維持するのによい状態を作る働きがあるそうです。
筋肉注射をするために週に1回病院に通わなければいけないので、妊娠8ヶ月から早めの産休に入りました。
実際には産休ではなくて有休消化と有給が足りない分は”傷病休”ということで傷病手当金を申請していましたよ!
病気や怪我で会社を休んだ!どうやって生活していけばいいの〜?!
筋肉注射を打つ時期は、妊娠16〜20週から始めて妊娠37週〜出産まで注射を受けることができるそうなのですが、私は妊娠30週から34週まで注射を打ちました。
もちろん、主治医と相談をして妊娠経過を見ながら注射を打つ時期とやめる判断をしてもらいました。
筋肉注射って元々痛いのですが、この注射は特に痛かったです(>_<)
少しドロッとしているからなのか・・・
注射をした日は腕を上げることができないほど痛かったのです。
筋肉痛になったような感じでした(;_;)
頚管長はどうだったの?
第1子・第2子ともに切迫早産で頚管長が短かったのですが第3子の場合、妊娠9ヶ月までは頚管長25mm前後で妊娠10ヶ月からは頚管長10mm前後でした。
ホルモン注射のおかげで筋肉が収縮することなく頚管長が短くても早産にならなかったのかなと思っています。
第3子は入院することなく妊娠39週0日で無事出産することができました!
おわりに
早産予防のホルモン注射は、これまでに早産などのリスクのある出産を経験された人が受けることができるそうです。
このホルモン注射は薬に変わりはないので副作用が出る方もいます。
私の場合はたまたま副作用があまり感じられなかっただけかもしれません。
これまでにリスクのある出産をされた方でこの早産予防のホルモン注射を希望する人は、主治医の相談をしてみても良いかと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました(*^^*)